テレビを見ていると親子関係で
悩んでいる人って結構いますよね。
「思春期に入ってから口をきいてくれない」
だとか、
「いつの間にかめちゃ仲悪くなってた」
とか。
実際僕は現在中学三年生で周りの子供をみると
反抗期に入り親と全く話さない
という人もいるっちゃいるのですが、
僕自身至って良好な親子関係を築けていると
思っています。
そんなわけで今日は僕が周りの親子を見て
分かった、「親子関係が悪くなる原因」について
解説していきます。
親子関係が悪くなる原因
![](https://pixabay.com/get/57e6d24b4952ab14f6da8c7dda79367c143edee352556c48702978d49045c25cbf_640.jpg)
結論から言うと、以下の二つが
原因です。
①信用
②関心
見たところ親子関係が悪い
親子でも愛情が全くないなんて
ケースはほとんど見たことがないんですよね。
子から親への愛情はわかりにくいので
もしかしたら「子供は私のことが嫌い?」
って感じてしまうこともあるかもしれませんが、
よっぽどのことが無い限り
子供は親のことを嫌いになりません。
口から言ってる「嫌い」はただの
反抗期の服作業なので気にしないでください。
親から子の愛情に関しては
何も言わなくてもわかりますよね。
じゃあなぜ「愛情」をもって接してるのに
関係が悪くなってしまうのか。
そこで出てくる原因が上で挙げた
「信用」と「関心」です。
一つ一つ解説していきます。
信用してない/されてない
![](https://pixabay.com/get/52e1d6454352b108f5d084609629357f143fd8e4574c704c732c7bd39f4ac15f_640.jpg)
これは僕の友達の話ですが
彼は将来「投資家」になりたいんだとか。
高校で月100万円自分で稼げるようにして
そのお金を元手に投資を始めて
お金持ちになりたいらしいんですね。
そのために高校は自分がやろうと
思っている分野をしっかり学べるところに
進みたいらしいのですが、
上の理由とセットで親に相談した結果、
お前には無理だ。
普通の人生を歩んでいけ。
と言われたらしいんですね。
これこそが「信用」です。
親から見たら投資家というのは
かなり運要素がある職業なので
万が一にも我が子にくいっぱぐれて
欲しくないという気持ちがあっての
発言だったと思うのです。
しかし子供から見たら
「自分がやりたいこと」
「自分が目指す場所」を
相当の覚悟を持って親に打ち明けた
んですよね。
ここで子供が親に求めていたことは
「否定」ではなく「応援」なわけなんですね。
応援ではなく否定をされた子供は
「自分は親に信用されていない」
と感じてしまいますよね。
そういった負の感情が蓄積されていくと
結果的に親子関係は最悪になっていきます。
②関心してない/されてない
![](https://pixabay.com/get/52e6d7434d50b108f5d084609629357f143fd8e4574c704c732c7bd39f4ac15f_640.jpg)
「関心してない/されてない」というのは
具体的に言うと、
自分の子供が
「何に興味があるのか」
「何をしているのか」
「誰と絡んでいるのか」
これをしっかり理解していますか?
ということです。
外出中だろうがなんだろうが
我が子のことをしっかり把握しておこうと
日頃から心がけていると
結果的にコミュニケーションを
しっかりとろうと意識するようになるので
親子関係もよくなっていきます。
逆に言えば
「仕事が忙しい」
とかの理由をつけて全く子供に
無関心を貫いている家庭は
親子関係がどんどん悪く
なっていきます。
当たり前ですよね。
まとめ
![](https://pixabay.com/get/5ee3d2424f54b108f5d084609629357f143fd8e4574c704c732c7bd39f4ac15f_640.jpg)
まとめると、以下の通りです。
信用してない/されてない
⇒子供のことをしっかり信用して
進みたい道を応援してあげる
関心してない/されてない
⇒子供が何をしているのか
常日頃からしっかり見ておく
以上の点をしっかり意識して
日頃から生活すれば
良好な親子関係をしっかり
結んでいけると思います。
つまり
![](https://pixabay.com/get/55e0d4414f53a914f6da8c7dda79367c143edee352556c48702978d49045c25cbf_640.jpg)
反抗期の息子って怖いよね
Twitter↓
YouTube↓