テレビを見ていると親子関係で
悩んでいる人って結構いますよね。
「思春期に入ってから口をきいてくれない」
だとか、
「いつの間にかめちゃ仲悪くなってた」
とか。
実際僕は現在中学三年生で周りの子供をみると
反抗期に入り親と全く話さない
という人もいるっちゃいるのですが、
僕自身至って良好な親子関係を築けていると
思っています。
そんなわけで今日は僕が周りの親子を見て
分かった、「親子関係が悪くなる原因」について
解説していきます。
親子関係が悪くなる原因
結論から言うと、以下の二つが
原因です。
①信用
②関心
見たところ親子関係が悪い
親子でも愛情が全くないなんて
ケースはほとんど見たことがないんですよね。
子から親への愛情はわかりにくいので
もしかしたら「子供は私のことが嫌い?」
って感じてしまうこともあるかもしれませんが、
よっぽどのことが無い限り
子供は親のことを嫌いになりません。
口から言ってる「嫌い」はただの
反抗期の服作業なので気にしないでください。
親から子の愛情に関しては
何も言わなくてもわかりますよね。
じゃあなぜ「愛情」をもって接してるのに
関係が悪くなってしまうのか。
そこで出てくる原因が上で挙げた
「信用」と「関心」です。
一つ一つ解説していきます。
信用してない/されてない
これは僕の友達の話ですが
彼は将来「投資家」になりたいんだとか。
高校で月100万円自分で稼げるようにして
そのお金を元手に投資を始めて
お金持ちになりたいらしいんですね。
そのために高校は自分がやろうと
思っている分野をしっかり学べるところに
進みたいらしいのですが、
上の理由とセットで親に相談した結果、
お前には無理だ。
普通の人生を歩んでいけ。
と言われたらしいんですね。
これこそが「信用」です。
親から見たら投資家というのは
かなり運要素がある職業なので
万が一にも我が子にくいっぱぐれて
欲しくないという気持ちがあっての
発言だったと思うのです。
しかし子供から見たら
「自分がやりたいこと」
「自分が目指す場所」を
相当の覚悟を持って親に打ち明けた
んですよね。
ここで子供が親に求めていたことは
「否定」ではなく「応援」なわけなんですね。
応援ではなく否定をされた子供は
「自分は親に信用されていない」
と感じてしまいますよね。
そういった負の感情が蓄積されていくと
結果的に親子関係は最悪になっていきます。
②関心してない/されてない
「関心してない/されてない」というのは
具体的に言うと、
自分の子供が
「何に興味があるのか」
「何をしているのか」
「誰と絡んでいるのか」
これをしっかり理解していますか?
ということです。
外出中だろうがなんだろうが
我が子のことをしっかり把握しておこうと
日頃から心がけていると
結果的にコミュニケーションを
しっかりとろうと意識するようになるので
親子関係もよくなっていきます。
逆に言えば
「仕事が忙しい」
とかの理由をつけて全く子供に
無関心を貫いている家庭は
親子関係がどんどん悪く
なっていきます。
当たり前ですよね。
まとめ
まとめると、以下の通りです。
信用してない/されてない
⇒子供のことをしっかり信用して
進みたい道を応援してあげる
関心してない/されてない
⇒子供が何をしているのか
常日頃からしっかり見ておく
以上の点をしっかり意識して
日頃から生活すれば
良好な親子関係をしっかり
結んでいけると思います。
つまり
反抗期の息子って怖いよね
Twitter↓
YouTube↓