Twitterで活動しているとよく
有料noteを販売している人を見かけます。
そんな彼らを見て、
「自分を書いてみよう!」と
思って書いたはいいものの、
最後に突っかかるポイント。
それは「金額設定どうしよう」問題です。
有料noteは自分で値段が決められるので
どれくらいで売ればいいのか、
自分ではわからなくなっちゃうんですよね。
僕自身、少し前にTwitter攻略の
有料noteを販売していまして、
その時もだいぶ悩んだのを覚えています。
ぶっちゃけ「正しい金額だった」とは
とても言えませんが、僕自身失敗から
色々と学んだので今日は
「有料noteの金額設定」について
どのように決めていけばいいのか、
書いていきたいと思います。
そもそも
「有料note自体なんだかわからない」
という人は以下の記事を読んでから
この記事を読むと分かりやすいと思います。
![](https://chingensai.biz/wp/wp-content/uploads/2019/07/有料noteってなんなの?-320x180.jpg)
目次
【結論】3桁後半から4桁中半くらいが妥当
![](https://pixabay.com/get/54e7d7474856ad14f6da8c7dda79367c143edee352556c48702979dd9544cd5cbd_640.jpg)
結論から言うと、
約800円から約5000円くらい
の金額が一番いいのではないかなと
思っています。
こういう風に言うと、
「なんか高くない?」
「高いと売れないのでは?」
という意見を言う人がいそうなので
①値段高くてもいい理由
②高くても売れるnoteのジャンル
について書いていきます。
①値段が高くてもいい理由
![](https://pixabay.com/get/54e0d5444d54a514f6da8c7dda79367c143edee352556c48702979dd9544cd5cbd_640.jpg)
まずシンプルに、100円とか300円くらいの
低価格でnoteを売ると、
「利益率が悪い」です。
下の例をみれば理解できると思います。
100円で売って30冊の売上!
➡3000円
500円で売って10冊の売上!
➡5000円
このような感じで見れば
わかるのではないでしょうか。
noteの売上というのは以下のような
関係性になっています。
![](https://chingensai.biz/wp/wp-content/uploads/2019/07/noteの売上-1024x576.jpg)
みればわかると思いますが、
「価格」と「売れた部数」は
掛け算で売上が増えていくので
どれだけ部数を売っても
価格がそもそも低いと大きな売り上げは
目指せないんですね。
有料noteを作っている人で
「そんながっぽり稼ぎたいわけではない」
なんて人はいないと思うので、
(もしあなたがそういう人なら有料ではなく
無料で公開してください。)
しっかりとどれだけの売上を
出したいのか、そこらへんから
逆算して金額設定をしていきましょう。
どれだけ高くしたとしても
本当に有益なnoteならば買う人は
ちゃんといるので、
怖がらずに自分の好きなように
金額設定をしちゃってください。
②高くても売れるnoteのジャンル
![](https://pixabay.com/get/57e0d4464b50a914f6da8c7dda79367c143edee352556c48702979dd9544cd5cbd_640.jpg)
上で値段を高くしてもいい理由について
書きましたが、ここでは
「値段を高くしても売れるジャンル」
について説明します。
まず考えてほしいのが
「普通の日記はもちろん売れない」
ということ。
流石に有料note書こう!という人が
日記なんて売ろうとしてるとは
思ってはいませんが一応念のために
いいました。
そして、次に高くても売れるジャンルの
紹介ですが、いわゆる
「ノウハウ」系です。
例を挙げると以下の通りです。
①Twitterフォロワー1000人まで行かせるための実用的なTwitter運営術!
②ブログ収益を月10万いかせるために必要なマインド
③インスタグラム攻略の完全版教科書
④YouTube攻略の教科書!
といった感じです。
もうわかりますよね。
要は、「勉強のために読む」
文章なら高くても一定数の人には
売れるわけです。
高い安いにかかわらず、
お金を貰って文章を読んでもらう
以上は少しでも読み手側に
プラスになるような文章を
心がけるのがいいのでは
ないかなと思います。
noteに限らず多くの人が勘違いしてる金額設定のポイント
![](https://pixabay.com/get/55e1d2434a57a914f6da8c7dda79367c143edee352556c48702979dd9544cd5cbd_640.jpg)
この章では上の章とは違い、
「noteに限らず多くの人が勘違い
している金額設定のポイント」
について書いていきます。
最初にお伝えしたいことをまとめると
以下の通りです。
①値段を決める権利は売り手側にある
②本当のサービスとはコンテンツの質を高めること
一つ一つ解説します。
①値段を決める権利は売り手側にある
![](https://pixabay.com/get/54e1d1434c52af14f6da8c7dda79367c143edee352556c48702979dd9544cd5cbf_640.jpg)
少し前にTwitter上で見たやり取り
なのですが、このようなやり取りがありました
A「有料note○○円で売ります!」
B「高いよー!w〇〇円でお願い!w」
A「仕方ないなぁwじゃあそうしますねw」
B「ありがとー」
信じられないですが本当の話です。
見た感じ普段から仲良くしている
フォロワーさんのようでしたが、
流石に自分の商品の値段に
口出しをする権利なんてないと
思うんですよ。
「高くて情報と釣り合っていない」
と思うならその人が買わなければいいだけ。
あなたの提供する情報と
値段がしっかりと釣り合っていると
判断してくれた人が買ってくれれば
いいんです。
100人いれば5人か10人は
「釣り合ってる」と
判断してくれる人が必ずいます。
自分の情報に自信をもって
自分が妥当だなと思える値段で
売り出していきましょう。
②本当のサービスとはコンテンツの質を高めること
![](https://pixabay.com/get/53e6d4404255b108f5d084609629357f143fd8e4574c704c732d72d69e45c15f_640.jpg)
これは以前僕がツイートした内容と
かぶっているのでツイートを
例に挙げますが以下の通りです。
今までは
「自分如きがお金を取って
何かをするなんて…」
とか思って無料でいろいろと
やろうとしていたんだけど
最近では
「有料にしたからには
全力でやらなければ」
と考えられるようになりましたお金をとるのが悪なのではなく
お金をとって大したことない
コンテンツを売るのが悪なんです— キメラゴン@月収3万中学生 (@kimeragon01) July 11, 2019
今までは
「自分如きがお金を取って 何かをするなんて…」
とか思って無料でいろいろと
やろうとしていたんだけど
最近では
「有料にしたからには 全力でやらなければ」
と考えられるようになりました
お金をとるのが悪なのではなく
お金をとって大したことない
コンテンツを売るのが悪なんです
要は、そういうことです。
「値段を低くしないと申し訳ない!」
と考えるのではなく、
「この値段で売るからにはコンテンツも
しっかり作りこまないと申し訳ない!」
と考えるのが健全な思考と言えるでしょう。
つまり
値段安くしすぎてしくじった僕がここにいる
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