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話題のN高等学校とは?N高に進学する予定の僕がN高を解説!

キメラゴン
キメラゴン
こんにちは、キメラゴンです。@kimeragon01
にんじん次郎
にんじん次郎
にんじん次郎だ。

近年、”最先端の学校”という風に

注目を集めているN高等学校。

 

ユニークな教育システムで入学当初から

話題を呼び続けている、今勢いに

乗りまくっている学校です。

その反面、ユニークな教育システムのせいで、

「興味はあるけど本当に入って大丈夫だろうか」

という不安を抱える人も多いのかなと

思います。

 

僕自身、現在中学三年生で進路について

悩む年頃ということでいろいろと

考えた結果、上記で挙げた

N高等学校に進学する予定です。

 

そんなわけで、公式サイトを見漁ったり、

N高に通っている知り合いにどんな学校かを

聞いたり、N高に電話をかけて直接

色々と質問してみたりしてN高について

自分なりに調べてみたので、

この記事ではこれからN高に入ろうと

思っている人、N高がどんなところなのか

知りたくて気になっている人に向けて

僕が知ってる限りのN高の情報について

書いていきたいと思います。

この記事のターゲット

・N高に入学しようか悩んでる人

・N高について知りたい人

 

 

N高等学校とは

N高の学習内容

N高が大きな話題を生んだのは

何よりもこの”独自の学習内容”

よるところが大きいです。

 

N高の授業でやることは主に以下の通り。

・プロジェクトN

・それぞれのレベルに合った基本学習

・プログラミング等の専門知識

一つ一つ解説していきます。

 

プログジェクトN

僕がオープンキャンパスに行ったときに

見せてもらったN高生の時間割ですが

月曜日から金曜日までの火曜日を除く

全ての曜日は午前中は全てこの

”プロジェクトN”という授業で埋まっています。

 

プロジェクトNとは、N高生が

グループに分かれてそれぞれ自分たちで

決めた課題をクリアしていく、というものです。

 

聞いた話によると、

・ドラマ制作

・イベント運営

等のかなり本格的なこともN高生で

力を合わせてやっていくみたいです。

 

 

それぞれのレベルに合った基本学習

通常の高校というのは全ての生徒が

一律で同じような勉強をすると

思うのですが、N高ではその性質上

下から上まで幅広い学習レベルの

生徒が集まっています。

 

そのため、東京大学や慶応大学等の

一流大学を受けれるレベルの

生徒もいれば中学学習レベルも怪しい生徒まで

本当に多岐にわたります。

 

そんな生徒一人一人にあった

基本学習をN高ではやっているので、

極端な話、中学一年生の内容が

わからない、という人も安心して

登校することができます。

 

プログラミング等の専門知識

N高では通常の学校で習うような

5教科の学習といった基本の勉強よりかは

専門的な知識を学ぶための学校という

側面のほうが強い学校となっています。

 

代表的な例を挙げると、

・ライター・ネイリスト・プログラミング・留学・ゲームプログラマ・ファッション・パティシエ・農業・声優・イラストレーター・小説家

以下のような分野の勉強を各業界の

トップクラスの人に教えてもらうことが

できます。

 

 

通学コース

N高は体制上は”通信制高校”という

形になっていますが、実は

全国各地に”通学コース”用の

キャンパスが何個か存在しており、

自分に合ったコースを選ぶことができます。

 

N高で選択できるコースは以下の通りです。

・ネットコース

・週1コース

・週3コース

・週5コース

週1コースから週5コースまでは

シンプルに登校日数が変わるだけ。

ネットコースはネット上で

講師が授業用に撮った動画をみながら

学習する、といった内容になっています。

 

この4つのコースで僕が一番最適だな、と

思うコースはズバリ、

「週3コース」です。

 

この章ではなぜ4つのコースの中で

僕が週3コースをお勧めするのかに

ついて書いていきます。

 

なぜ週3コースがいいのか

週3コースがいい、と思う理由は

大きく分けて2つあります。

 

一つ目は、シンプルに僕が自分の時間を

多めに取りたいと思っているため、

週に5回も学校に通うのは嫌だなと

思っているから。

 

そして、二つ目の理由が

先ほど例で挙げた

「プロジェクトN」の進行度の問題です。

 

N高について調べている中ですでに

N高に入学している知り合いに聞いてみたところ

週1コースのN高生は他の生徒に比べ、

「プロジェクトN」の進行度が遅れてしまい

満足にできない場合が多いらしいのです。

 

N高に通学するメリットのほとんどは

N高独自の学習プログラムである、

「プロジェクトN」をしっかりやりこむため!

という人はかなり多いと思うのですが、

しっかりとプロジェクトNをやるなら

週1コースでは不十分。

 

残っている週3、5コースどちらに行くか?で

考えると先ほど挙げた理由から

自分の時間もしっかり取れて

プロジェクトNもしっかりすることのできる

週3コースが選ばれるわけですね。

 

週3コースをお勧めする理由は以下の通り!

①自分の時間をしっかりとれる

②プロジェクトNをしっかり活かせる

 

 

N高の特徴

次にご説明するのはN高の特徴です。

 

ここまででN高の

・学習内容

・通学コース

についてご説明したので既に分かって

いる人も多いと思いますが、

N高の特徴はズバリ以下の通りです。

N高の特徴

・クリエイティブな学習が基本

・特にプログラミング特化

一つ一つ解説していきます。

 

クリエイティブな学習が基本

皆さんご存知の通り、N高では

一般の学生が勉強するような

国語や数学、英語などの基本学習ではなく

将来自分がなりたい職業になるために

必要な知識や技術を学ぶことを

最優先事項として置いている学校です。

 

なので普通の勉強ではなく、

自分が習いたい分野の勉強を

本気で勉強したい!という人には

最適の学校だと思います。

 

特にプログラミング特化

そんな感じで様々な分野を

勉強することができるN高ですが

色々と調べてみた感想として、

特に「プログラミング」に力を

いれている学校なのかなと

感じました。

 

一番都心に近いキャンパスである、

「N高等学校代々木キャンパス」では

週1・3・5コースのほかに

「プログラミングコース」というものが

作られているくらいN高は

プログラミングに力を入れています。

 

 

N高の入試問題

そんなN高に入ろう!と思った人は

こんな疑問を抱くと思います。

キメラゴン
キメラゴン
N高の入試問題って何なの…?

僕自身、N高を気になりだして調べ始めた時に

真っ先に考えたのはこれでした。

 

クリエイティブな学習をメインとして

設置しているN高等学校。

そんなN高に入りたい!という人は

どのような入試問題を解くのか。

 

サイトを見ても詳しくは書いてないし、

資料請求して資料を見てみても

N高の入試問題についてはほとんど

触れられていないので

N高の入試問題がわからず自分でも

受かるのか不安、という人は結構いるのでは

ないかなと思っています。

 

そんなわけで同じく入試問題が

分からず不安になった僕は

N高校に直接電話をかけて入試問題について

質問してみました。

 

そこで答えてもらった入試問題に

関する答えを要約すると以下の通り。

・詳しくは答えられない

・課題作文が主な入試問題

・あとは簡単なグループ面接

・学力ではなく学習意欲を審査している

 

これから考えられるN高の入試問題は、

多分次のような形式になっていると思います。

(※あくまで僕のイメージです)

・課題作文1200文字くらい?

(原稿用紙5枚分)

・グループ面接

(人とどれくらい話せるかのテスト?)

課題作文の課題に関しては、

N高のオープンキャンパスにて、N高生が

「社会問題についてどうすれば改善するのか

 N高生同士で話し合っています」

と言っていたので同じような

ジャンルの課題が出されるのかな?と

勝手に予想しています。

(※地球温暖化、少子高齢化、など)

 

それとN高の入試問題の難易度ですが、

おそらくそんな高くないと思います。

上でもあげている通り、

「学力ではなく学習意欲を審査している」

という言葉からわかる通り、

おそらく受けた人は9割型受かる。

そんな入試だと思います。

 

 

N高の校則

N高の校則は非常に緩いことでも

有名です。

 

一般的な高校で禁止されているような、

・髪染め

・私服登校

・ピアス

等のものは全てOKです。

 

創作的な活動にフォーカスしている

学校のため、無個性な生徒は

どちらかというと少なく、

派手な見た目の生徒がかなり

多いらしいです。

 

ファッションについて勉強している人とかは

特にかなりオシャレに服を着こなし、

髪色もピンクや紫などの

奇抜な色にしている人もいるんだとか。

 

 

N高にはどんな人が入ってくるのか

大きく分けて、N高に入学しようと

思っている人は以下の2種類に

分けられるのかなと思います。

・不登校で普通の学校にいけない人

・学校外の活動に時間を多く割きたい人

ちなみに僕は後者です。

 

現在の僕の夢は、

「フリーランスのブロガー/エンジニア」

「投資家」

といった風に、普通に勉強して

就職して~、といったような工程が

必要ない職業なので

ブログ執筆やそういった活動に

多く時間をさけるように、

N高を選択しました。

 

それ以外の人はほとんどが、

「不登校で普通の学校には

 進学できないから最低限

 高卒の資格が取れるように

 N高に進学する」

という動機だと思います。

 

N高に入学する人

①不登校だった人

②将来目指している職業の勉強のため

 

 

まとめ

N高について、僕が調べた情報については

以上になります。

 

この記事を読んでくれたあなたが

読む前と読んだ後で少しでもN高についての

知識が深まっていれば幸いに思います。

 

最後に僕がN高に対して思う考えを

書いて終わりにしますが、

通常の高校が「入ってとりあえず安心」といった

スタイルなのに対して、

N高は「入って何をするか?」が非常に

大切な学校なのかなと思います。

 

学校で決まっていることをやりながら、

自分個人でやる勉強もしっかり

両立させて進めていかないと

N高に入ってもたいして役に立たない

人間になってしまうのかなと。

 

なのでN高に入る!って人は

しっかり自分を律して、

自分の将来の夢に対しての勉強に

励むことが何よりも大事なことに

なるのではないかなと思います。

 

 

つまり

校内、めちゃオシャレだった(笑)

 

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中学三年生のブロガーです。ブログで月1万の収益を達成。 2019年で月10万の収益を目指しています。 主なテーマは 「ブログ」「アニメ・漫画・ラノベ」「恋愛」 の3テーマです。 他にもいろいろ書いてるので色々見てみてください。 Twitter→@kimeragon01
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