こんにちは、キメラゴンです。
2019年の4月から中学三年生として
最後の中学校生活を送るキメラゴンです。
さて、今日はそんな僕が、僕だからこそ
かける記事ということで考えたのが
「中学校で学んだこと」
というものです。
と、ここまで読んでくださった
あなたは「かわいらしい」ことを
書いていくのかなとか思ってるのかも
しれませんが、
(友達との思い出!文化祭などの行事!)
僕は基本的にひねくれている人間
なので、全然かわいらしくないことしか
書かないつもりですし、
「学んだこと」という名目で、
「学校のシステムは非効率的だと学びました」
とかそういう切り口で
バンバン皮肉臭く書いていくつもりです。
なので、共感する人もいれば
批判ばかり思いつく真面目ちゃん人もいると
おもいます。
そこらへん、ご了承くだされ。
それでは本文へどぞ!
中学校から学んだこと
頭が固い人間に合わせることを学んだ
どう考えても
「こうしたほうがいいだろ!」
といったことに対して
「いや、規則なんで」
というだけの理由で
応用が効かない。という
ことを学びました。
「長き伝統がなんちゃら」
とかそういうやつですね。
こういうのはどうあっても覆らない
ということを学びましたね。
一見どう考えても「するべきではない」
ことをしっかりと守り
続ける団体に属し、
耐えることを学ぶことができました。
優等生の将来はサラリーマンなのだと学んだ
優等生っていうか、学級委員とか
そういう、仕事とかでいったら
「主任」みたいな感じで
クラスをまとめていく立場に
学生にして身を置く人たちの
ことなんですが、しっかりと
見ているとマジで働きすぎじゃないですか??
・行事の進行
・クラスの出し物
これらのことに関しての準備を
するために連日学校に居残って
働く。
しかも、無償で!!
なんで無償でしっかりと
働くかというと、
(学生だからというのはなしで)
「自分の責任だから」
という理由なんです。
こういう風にまじめに育てられた
生徒が将来勤勉に働くサラリーマンに
なるのだなと思いました。
日本の教育すごいです。
友達なんて大して重要ではないと学んだ
友達なんて大して重要じゃないです。
これはマジでそう思ってます。
下の記事でも言ってますが一般的に
「友達」っていってる人なんて
クラスが変わったりしただけで
一気につるまなくなるような程度の
人間関係だったりするんですよ。
かくいう僕も小学生のころは
一緒に遊ぶ人を全員「友達」だって
思ってましたよ。
けど、転校したことをきっかけに
一緒に遊ばなくなったどころか
話すらしなくなる人が多かったことを
きっかけに
「距離が変わった程度で変わる人間関係」
の人なら別に仲良くしなくても
中学生が終わったらどうせ変化なしじゃね
という結論に至りました。
それとは対照的に転校してもずっと
つるんでくれる人もいました。
そういう人が本当の「友達」という
のだなと思ったりしたので
本当の「友達」が何なのかについて
しっかりと知ることができたのは
大きかったなと思います。
事実僕のお父さんを見てても
学生時代の友達で唯一まだつるんでる
人は一人くらいしかいないみたいですし。
「友達100人できるかな」
の前に、
「友達100人もいらない」
「一人親友がいればいい」
という発想に小学一年生からの
積み重ねで至ることができました。
やりたくないことをやらされる苦痛を学んだ
中学校はやりたくないことを
やらされることが多いです。
掃除なんかはその代表例ですが、
掃除は別にいいんですよ。
やらないといけないことですし。
そうじゃなくて、行事の話を
僕は言ってます。
「体育祭」
「合唱コンクール」
どれも別にやる必要なんてないのに
「本気でやるんだ!」
というムードを出され、
みんな仕方なく取り組みます。
(帰る時間伸びる)
社会に出たらやりたくないことを
我慢してやる。という機会が
多くなるらしいので
やっぱりそれの練習なのかなと
毎度体育祭や合唱コンクールの
季節になるたんびに思ってます。
お釈迦様の言葉
「人生は苦なり」
お金の話はしてくれないことを学んだ
これはお父さんがよくいってる
ことなんですが、
「学校ではお金の稼ぎ方を教えてくれない」
というものです。
確かに!って聞いた時
思いましたね。
歴史とかでお金の種類が変わってきた
ことは教えてくれるのに
肝心のお金の稼ぎ方は
教えてくれないんです。
その代わりに、
「人生金だけじゃなく、
愛や健康なども大事にしましょう」
みたいな変な宗教みたいな
ことを教えられるわけです。
本当にこれは批判されそうなので
言いたくはないのですが、
僕は「人生ほとんど金」だと思っています。
もっというなら
「愛は金では買えないけど、
(買えるときもあるらしいけどw)
愛を育むには金が必要」
と思っています。
なのであまり学校みたいな公共の施設で
凄い大きい存在となってしまった
「お金」を軽んじる教えを
するのはよくないと僕は学びました。
株式投資とかFX系の知識は
かなり役に立つと僕の尊敬する人の
ほとんどが言ってるのに、
学校で教えてもらえないのは
残念なことかなと思います。
(とはいえみんなが教わらないという
ことは競合が減るということなので
そういう意味では美味しいかなって
思ってます)
非効率的な教育の仕組みを学んだ
どこの国かまでは忘れて
しまったのですが、
海外では
「中学生の間に将来なる職業を決めなさい」
みたいな教育を行っているらしいです。
そして高校からは
その職に就くために必要な
スキルに絞って学んでいく。
というものです。
これすっごい合理的だなって
この話を聞いた時に思いましたね。
将来高確率で使うであろうものを
選んで学んでいく。
これなら自分が選んだものを
学ぶので生徒側としてのモチベーションも
保ちやすいでしょうし、
すっごいいいですよね。
これを知ってから同じことを
やらせる日本の教育がより嫌いになりました。
まとめ
残念ながら僕は学校が嫌いですが、
もちろん学校が好きで
通っている人を否定するつもりで
書いたわけではありません。
ここに書いてあるものはすべて
「あくまで僕の意見」
「そういう意見もあるんだ」
こんな視点で読んでくれたらいいのかなと
思います。
朝起きたくない~!とか
そういうのもあるからね
僕の場合。
つまり
学校って学べること多いよね❤
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