さて、本日2019年６月28日より
公開された映画「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」。
前作の「アベンジャーズ」シリーズの
一区切りともいえる映画、「アベンジャーズ：エンドゲーム」が
終わってから一番最初に来るマーベル作品ということで
期待が集まっている作品となり、SNSなどでも
大変話題になっています。
そんなわけで今日はネタバレなしで
この映画がどんな映画だったのかについて
書いていきたいなと思います。
良かったところ
大人になりたがらないスパイダーマン
前作である、「アベンジャーズ：エンドゲーム」までの
スパイダーマンを見てみると、
「スーパーヒーローとして活躍したい」
要は、
「しっかりと大人として扱ってほしい」
という願望をモロで出してきていました。
スパイダーマンから見たらトニースタークは
憧れの先輩ヒーローでありもしかしたら
父のような存在でもあったのかもしれません。
そんな彼がエンドゲームで死んでしまってからの世界、
（エンドゲーム見てない人はごめんなさい（笑））
これが「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」の
世界です。
そんな、「アイアンマン」という大きい影が
なくなった世界でもまた新たな脅威は
訪れます。
いつものようにその脅威に対抗するように
スパイダーマンが呼び出されるわけですが
そこでは終始、
「親愛なる隣人」
という立ち位置を護っているのが
目立っていて、そんなところから
「トニースタークの大きさ」が
見えるな、と思いました。
高校生としての恋愛要素
スパイダーマンといえばアグレッシブな
アクションのほかにも挙げられる大きな
魅力の一つとして、
「スパイダーマンの恋愛」というのがあります。
毎回、どの映画でもヒロインと
スパイダーマンの熱いキスを求めて
見る人もいるのではないでしょうか（笑）
今作では前作の「スパイダーマン：ホームカミング」の
時ではあまり進展しなかった恋愛が
一気に進展し、とても見てて面白かったです。
強すぎるアイアンマンの影
今作を見ていて思ったことで一番大きいことは
「アイアンマンの影が強すぎる」
かなと思います。
アイアンマンは既に死んでしまって
数か月が経過しているはずなのに
世界はアイアンマンで包まれていて
ヒーローであるスパイダーマン、そして
あまり深くは触れられませんが
敵までもがアイアンマンに深く
影響されています。
そんなところから何年もマーベル作品の
看板としてマーベルの世界を盛り上げてきた
アイアンマンの大きさが表現されているなと
思いました。
こだわり尽くした”ストーリー”
最後にご紹介したいのが、
「こだわり尽くしたストーリー」です。
マーベル作品のいいところといったら
挙げきれないほどありますが
僕があえて、というならば
魅力的なヒーロー、躍動感溢れるアクション、
そして「こだわり尽くしたストーリー」
かなと思います。
これらが僕がマーベル作品にはまっている
根本の理由なのかなって思います。
そして今作。
今作も素晴らしかったです。
これに関してはもうネタバレにしか
ならないので何も言いませんが、
是非見てくれ！！と。
その気持ちしか残りませんでした。
まとめ
知っての通り、マーベル作品は
「複数の作品を通して一つの大きなストーリー」
を描いています。
今作も100％楽しみたい！という方は
前作と、そしてそれよりもっと前の作品も
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