こんにちは、キメラゴンです。
映画好きの僕ですが最近は見る映画見る映画
不発に終わってましてね・・・。
そんな時に見つけたのがこちら。
猿の惑星:創世記です。
本日はそんな
「猿の惑星:創世記」についての
感想について記事を書き進めていけたらなと
思います。
あらすじ
脳機能の回復に効果的とされる新薬を
開発している会社に勤務している主人公の
ウィル。
実験のために薬を投与されていた
メスのチンパンジーがある日、
小屋から抜け出しラボ内を暴れまわってしまい、
やむなく警備員に撃ち殺されてしまう。
そのチンパンジーが残した子ザルを
連れ帰ったウィルは家で子ザルを
育てることにする。(名はシーザー)
母親に投与されていた薬の影響か、
シーザーは幼少期から人間をも
上回るレベルの知能を手に入れる。
順調に育っていったシーザーだったが、
ある日近隣の住民との間でトラブルを
起こしてしまい、猿たちを集める
施設に連れていかれてしまう。
そこはあまりにもひどい場所で、
猿たちの扱いもひどいもので、
失意のどん底に落ちるシーザー。
そこから猿たちの脱走を企てるシーザー
だったが…!?
予告動画
予告編ですが、実をいうと
本編をみてから見たんですよ僕。
なので予告編を見た感想としては
「この予告編を見た人が本編をみたら
「予想通りすぎる」印象を与えてしまうのでは?」
といった感じになりました。
というのも、本編で起きることを
全て予告編に詰めてしまっているので
本編を短く見たい人はこれで
満足しちゃうぞwww(言い過ぎ)って
なってるので予告編はいまいちかなというのが
僕の感想ですね。
全体を通しての感想
かなりおすすめです!
しっかりとみてみた感想ですが、
「みてみる価値マジである」
というのが僕の結論です。
猿の惑星を前に観た時は
「なんかつまらない」という
感想だったのですがあれから時間が経ったのか(笑)
凄い面白かったです。
猿の惑星は猿がメインで描かれる
作品なのですが、この「創世記」では
特に序盤で主人公であるウィルと
シーザーの友情というか絆のようなものが
描かれていて個人的にマジでグッドでした。
猿の施設に入れられた時に
最初シーザーがボス猿にいじめられる
描写があってそこもすごい「リアル」で
よかったです。
とみてるこっちまで
同情してしまう表現力が
この映画の魅力の一つなのかなと思います。
シーザーが猿なのにイケメン
マジでシーザーイケメンなんですよ。
いやそれはもちろんどれだけシーザーが
頑張っても猿なので、
日本のトップイケメンである
小栗旬や福山雅治みたいな
そういう意味でのイケメンでは
ないのですが、
「頭がいい」というこれだけのことで
凄いかっこよく見えるんです。
マジです。
小さいころは「かわいい」といった
感じですが、大きくなると
「カッコいい」
「男らしい」
こんな感じになるんですね。
イメージでいうと「西遊記」の
主人公である「孫悟空」みたいな
かっこよさがあります。
僕は小学生のころ一番なりたい
動物は猿だったので
ある意味憧れなのかもしれません(笑)
現在は
「立ち振る舞いが猿」
という風な形で
無事憧れの猿になることができました。
シナリオは意外とよくできてます
シナリオに関してですが意外と
しっかり作りこまれています。
まあ、アメリカが作ってる映画で
シナリオが適当な映画なんて
存在しないのである意味当たり前と
言われればそれまでなのですが・・・(笑)
この猿の惑星は
「創世記」(2011)
「新世紀」(2014)
「聖戦記」(2017)
という風な形で
現在3作品出されているわけですが
この「創世記(ジェネシス)」は
一番最初の作品ということになります。
で、ジェネシスで結構な数の
伏線が貼られているんですよ!
まあ「新世紀」「聖戦記」についての
ネタバレをここでしてしまっては
苦情が来てしまうかもしれないので
詳しくは言いませんが(笑)
(多分違う記事で3作品をまとめた感想記事を
書くのでそこで書きます)
それでですよ皆さん。
この伏線が凄いキレイなんです。
ジェネシス内のささやかな一場面が
新世紀では大きな問題と
なっていたり。
しかしこれが影響して、
「創世記」「新世紀」を見ずに
「聖戦記」を見ると全然内容が
わからない。
という事態になってしまっていますがw
つまり
ネットで調べてみたら1963年に出された
「猿の惑星」もかなり面白いみたいなので
今度見てみたいなと思います。
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