複業中学生

30点台から80点台まで点数を底上げした僕が教える「社会」の勉強法!

こんにちは、キメラゴンです。@kimeragon01

 

今日は

にんじん次郎
社会の点数の取り方がわからない!

という悩みを抱える学生の皆さんに、

どのようにすれば社会の点数が上がるのかに

ついて書いていきます。

 

社会といえば歴史と地理、そして中3の途中から

公民が入ってきますが

学習しないといけない内容の中に

堅っ苦しい漢字が出てきたり、

気候と地形の関係性を理解しないと

いけなかったりで苦手意識を持っている人が

意外と多いのではないかと思います。

 

かくいう僕も中1の途中までは社会が

全くできず、定期テストの点数でいうと

30点から40点くらいしかとれていませんでした。

 

しかし、自分なりに考えて勉強法を

組み立ててからは安定的に80点以上を

とれるようになりました。

 

そんなわけで今日は社会が苦手な

中1の頃の僕に向けて書く勢いで

「上手な社会の勉強法」

解説していきます。

 

 

社会は5教科の中で一番点数上げやすい

まず最初にあなたに知っておいてもらいたいのが

「社会は一番点数が上がりやすい」

ということです。

 

なぜ点数が上がりやすいかというと

社会の問題の出し方の性質上、

「暗記」「暗記したものを関連付ける」

この二つさえ出来れば簡単に

問題が解けてしまうからです。

 

定期テストなんかで一番正答率が低い問題は

「以下3つの事柄を古い順に並べなさい」

という問題なのですが、

なんでみんなこれにてこずるかというと

「暗記はしていても事柄を関連付けて

おぼえてはいないから」

です。

 

つまり社会で点数を安定してとるには

「テストの範囲の事柄を暗記、そして

それらの事柄を関連付ける」

これを徹底して行うのが必要なわけです。

 

ではどのように勉強すれば効果的に

暗記してかつ、関連付けることが

できるのか、というのを説明していきます。

 

効果的な勉強法

この、「効果的な勉強法」というのは

2STEPあるのですが、拍子抜けするほど

シンプルです。

社会の効果的な勉強法の2STEPとは以下の通り。

STEP1:テストに出る範囲を3周読む

STEP2:社会の問題集を解く

にんじん次郎
なんかめちゃくちゃシンプルじゃねえか??
キメラゴン
そうだね。とはいえ一つ一つ細かいポイントが何個かあるからそれを解説していくよ。
にんじん次郎
頼むぜ

 

STEP1:テストに出る範囲を3周読む

このSTEP1は普通のように感じますが

意外とやっていない人は多いです。

大体の人はこのSTEP1をせずに、

「教科書の内容をノートにまとめる」か、

「いきなりワークを解き始める」をし始めます。

このように暗記をしていくと、

「ゆっくりと範囲の内容を頭に入れていく」

ことになるので先ほど挙げた、

「事柄を関連付けて覚える」

というのがあまりできません。

 

もう一つポイントがあって、それは

「音読する」ということです。

人間は目から入った情報だけよりも

目と耳から入る情報のほうが覚えやすい

らしいので、読みながら同時に

音読することでより一層覚えやすくなります。

 

STEP2:社会の問題集を解く

いよいよ一番大事なところです。

社会の勉強で一番ダメなのが

「ひたすらノートに書いて覚える」

というものです。

これは一時期僕がめちゃくちゃやってた

ことなのですが、教科書の内容を

そのままノートに写していっても

ぶっちゃけそこまで覚えられません。

 

それよりかは、ワークを解いて

間違えたところを解きなおしてを

繰り返したほうがいいです。

 

で、ここからが本題なのですが、

ワークを解く時は以下の3つの

ポイントを守って解いていってください

ワークを解く時のポイント

1、わからないところは赤いペンで書く

2、問題集を2,3周する

3、覚えにくい名前のやつは10回書いて覚える

一つ一つ簡単に解説していきます。

 

1つ目の「わからないところは赤いペンで書く」

するとなぜいいのかというと、

間違えたところの色を変えて書くことで

他のところと比べてその文字が際立つので

結果的に印象に残りやすくなって、覚える。

というわけですね。

 

2つ目の「問題集を2,3周する」

するとなぜいいのかというと

2周目3周目と繰り返し解いていくと

問題に対する答えだけじゃなく、

「問題の出され方」すら覚えれるように

なってくるためです。

社会のテストは他の教科と違い、

ワークの問題をシャッフルして出してくる

ことが多いので問題のパターンを

覚えるとテストで自分の見覚えのある

問題がでたりするので、少し複雑な

問題が出ても焦らず解けるようになります。

 

3つ目の、「覚えにくい名前のやつは10回書いて覚える」

もう力技ですよね。

これをしないとあまり覚えられないぞ!

というものの代表例として

第二次世界大戦中の条約の種類とかが

挙げられます。

例えば僕が今思いつく限り第二次世界大戦中の

条約を挙げてみると以下の通りです。

・独ソ不可侵条約

・日ソ中立条約

・日独ソ三国同盟

これらのように細かいところだけが

変わるようなものは繰り返し書いて

覚えるしかないです。

頑張りましょう。

この際にも音読すると効果的ですよ。

 

 

 

テスト期間外にするといい勉強

ここまではテスト期間にするといいこと

という形で解説してきましたが、

ここでは「テスト期間外にやっておくといいこと」

を書いていきます。

 

ここで重視するポイントは

「楽に確実に社会ができるようになる勉強」

です。

 

これに関してはお勧めする方法は

1つだけ。

「歴史漫画を読むこと」です。

教科書よりは省略されているため

これだけで勉強するのはまあまあ

しんどいところがありますが、

それでも「歴史の流れ」を

掴むにはこれ以上にないのでは

ないかな?と思うくらい社会の力はつきます。

 

数ある歴史漫画の中で僕が

一番オススメなのはこちら。

この歴史漫画はかなり細かく歴史について

書かれていてかつ、最近の漫画のような

親しみやすい絵で描かれているため

読んでいて疲れるような他の渋い歴史漫画よりも

楽しんで読み進めていけます。

 

歴史が嫌いな人は歴史を一つの「作品」として

捉えていくと一気に歴史が好きになれるので

その最初の一歩としてこの漫画を

読むことから始めるのをお勧めします。

 

つまり 

これで平均点は確実にいけます。

 

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