日本のトップYouTuberヒカキン氏や
はじめしゃちょー、フィッシャーズ、
などなどの人気クリエイターたちが
活躍する中で一気に人口が増えた
「YouTuber」。
とはいえヒカキン氏やはじめしゃちょーなどの
トップYouTuberになるのは
ごくごく一部。
なかなかあのレベルまで伸びる人なんて
いないのではないでしょうか。
僕自身も最近YouTubeでゲーム実況を
始めたのですが始めたての今では
どの動画も再生数二桁・・・。
とても６，７桁の再生数なんて
狙えそうにありません。
そこで、普通に動画投稿するのとは別に
「ネットでのYouTubeノウハウの漁り」
も行っていたところ、
すごい記事を見つけました。
それが、こちら。
https://r25.jp/article/657188597461296014
この記事はR２５というサイトで
「仮メンタリストえる」というYouTuberの
特集を組んでいたものです。
今日はこの記事の内容に触れつつ、
「一般人がYouTubeで成功するには
ビジネスとして取り組む姿勢が必要なんだな」
と僕が思った話をしていきたいと思います。
仮メンタリストえるの戦略
狙うカテゴリーをハウツー系に。
仮メンタリストえるさんの動画は
「恋愛」を主とした、ハウツー動画です。
狙うカテゴリーを決めるときもかなり
考えたらしく、
「今、市場でどんな動画だったらYouTubeに
受け入れられるだろうか」
という視点でYouTubeに参入したんだとか。
情報収集
えるさんが最初にしたことは、
「心理学の勉強」です。
動画内でえるさんは
「好きな人の「特別な存在」になる方法」
や、
「モテLINEテクニック」
などについて
動画にしているわけですが
このような動画により説得力を
つけるために心理学を学んだらしいです。
この際に参考にした人物は
あの超大物メンタリスト「Daigo」さん
なんだとか。
勉強の際はDaigoさんの書いてる
本を全て読み、
その本に書いてある「参考文献」も
全て読んだらしいです。
集客はTickTock
勉強を始めてからYouTubeに
乗り出したえるさん。
でも始めは登録者も０人で
再生数も一桁・・・。
そんな中、
「出した動画が多くの人の目に留まる」
という理由から同じく動画共有サービス
「TickTock」にて集客を
始めたんだとか。
TickTockで人気を集めた後
YouTubeに集客して登録者も
どんどん伸び、
すぐに１万人まで増えたらしいです。
視聴者の疑問をGoogleの検索機能で調べる
視聴者のニーズに合わせた動画づくりを
強調して話していたえるさん。
その際に視聴者の求めるものを知るために
使っていた機能がおなじみ
「Googleの検索機能」だったんだとか。
ブロガーの方はよく使うのではないでしょうか？
記事を書く前に自分の記事のキーワードを
いれて競合の調査や検索件数の調査などは
ブロガーにとってやらなくてはいけないことの
一つだと思います。
しかしそれをSEO対策とは別に、
「読者の関心」にスポットをあてて
利用していたとは・・・。
タイトル付けの一工夫
タイトルは動画でもかなり
重要な要素の一つだと思いますが、
ここでも一つ工夫が施されていた
みたいです。
タイトル付けの時にえるさんが
意識してるのは「プロスペクト理論」
なんだとか。
簡単に言うと、
「人は得ることよりも失うことに恐怖を感じる」
みたいなことらしいです。
「これをしたら今日からあなたも〇〇だ！」
ではなく、
「あなたは大丈夫！？〇〇をしてると好感度が駄々下がり！」
みたいな動画のほうが
クリックされやすいということですね。
サムネイルは命
「動画の観る人の多くはサムネイルで
見るかどうかを決めている」
という風に語るえるさん。
そのためサムネイルでは
・動画の内容が一目でわかる
この一点にすごいこだわってサムネイルを
つけているみたいです。
実際にえるさんの動画を見てみると
確かに見たくなるようなサムネイル画像に
していますよね。
まとめ
早くに結果を出している人は大体
「戦略」をしっかりと持って
運営しているのだと今回の記事で
知ることができましたね。
僕はまだまだ始めたばかりで人並
くらいの動画も作ることができないのですが
これからえるさんを参考にして
「需要」についてしっかりと
考えてYouTubeをやっていきたいなと
思います。
つまり
ゲーム実況してるんだけど、
需要ってどこにあるんだろう・・・。
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